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blog.yamachaaan.netのミラー

2016-05-16 AWS S3とGithubPageでの静的ページ公開の違いについて

静的ページを公開するにあたり、どのサービスを使うべきか。
今回、www.shuhou.linkを公開する時に調べた事をまとめてみる。
静的ページを公開する方法は沢山ある。
それこそ、レンタルサーバ上にhtmlファイルをftpでアップロードして、公開すればいい。
その場合、ftpクライアントが必要になるし、コンテンツが変更された時に毎回ftpでアップロードするのはめんどくさい。
僕はプログラマなので、どうせならgit pushしたい。だってそっちの方がかっこいいし。
なので今回はGithubPagesを使って、静的ページを公開する事にした。

GithubPagesとは

GithubPagesとは、Githubが提供するサービスで、
GithubにあるファイルをWebページとして公開することができる。というサービスです。
GithubPagesの使い方やHowtoは他のサイトが色々と説明しているので割愛する。

AWS S3でいいじゃん

本当はこう思ってた。
それに、本サイトのyamachaaan.netでは、S3を使っている。
ただいくつか不満があって、その1つがgit pushできないこと(調べたらできるっぽいけど、すごく複雑そう)。
他にもS3だと月に10円くらい掛かってしまうけど、GithubPagesなら完全に無料ということ。
わざわざ登録とかしなくても、Githubアカウントさえ持っていれば、GithubPagesを使えるし。

GithubPagesでハマったところ

今回は珍しくハマらなかった。
だって、公式のマニュアルがすごく丁寧で、英語がアレな僕でもimgを見ながらコードを打ち込めば、それだけでWebページができてしまう。
ハマりようがない。
唯一ハマったとすれば、独自ドメインの設定。
いつもはムームードメインを使うけど、".link"ってのがお名前.comにしか無かったからそっちで取得した。
(ここ1ヶ月で3つもドメインを取得してるんだけど、全部1年契約だし来年がちょっと怖い。)
で、CNAMEファイルを作って、DNSサーバもCNAMEで設定したんだけど、ちょっと変更に時間が掛かる。
その間に見つけたサイトにはさっき見たサイトとは別の事が書いてあるし…。
でも結果的にはうまくいった。
サブドメインを使わないか、使うか。それだけだったっぽい(サブドメインを付けなかったらうまく読み込んでくれなかったけど)。

まとめ

AWS S3とGithubPagesのどちらも使ってみたけど、
どっちも一長一短だと思う。昔からWebサイトを構築して、公開した経験がある人や、デザイナーよりの人は、S3の方が使いやすいと思う。
逆にプログラマよりの人とかgit pushに慣れている人はGithubPagesの方が使いやすいと思う。
僕はどうせならどっちも試してみよう!だったので今回はGithubPagesを使ったけど、次に使うとしたら、どっちでもいいかなと思う。
自分だけで完結する(趣味的な)WebサイトならGithubPagesでいいかな。
お願いされたり、仕事だったりするとS3を使うと思う。
気になる人は使って見てほしい *