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2016-05-13 ポモドーロテクニックを自分なりに振り返った

2016-W18の週報-shuhou-にも書いてあったので、
有限実行のためにも振り返って書き残しておく。
最近、生産性をゴリゴリ上げる為に積極的にポモドーロ・テクニックを使っている。

ポモドーロ・テクニックとは?

ポモドーロ・テクニックは、ものすごくシンプルに説明すると、
1.1つのTODOリストの上から順番にこなしていく
2.こなす際には、作業フェーズ25分→休憩フェーズ5分のサイクルで行う
3.作業が25分以内に終わったら、レビューをする
4.休憩中は席から離れ、(確か)2歩以上歩く というもの。 詳しくは調べてみたら良いと思う。 最近はこのポモドーロ・テクニックを活用して作業をしている。

実際にどうやっているのか

現在は家と職場と、たまにカフェ等で作業をする。
基本的にどこで作業をするとしても、ラップトップを開いたら最初にすることは
[ ] wunderlistを開く
[ ] Trelloを開く
[ ] Pomodoro Oneを立ち上げる
の3つである。 僕のやるべきこと、やりたいことを一覧する方法は今度まとめてPostするとして、
その(TODO)リストにあるタスクを上から順にこなしていく。
こなす前に、Pomodoro Oneのスタートボタンをカチっとやって作業フェーズの25分が始める。
あとはひたすら画面とキーボードに向かって作業をこなす。
25分が経過すると、勝手にPomodoro Oneにフォーカスされ、5分の休憩フェーズが始まる。
これで1ポモドーロ(=25分)が消化されたことになる。
何が有っても25分間は集中して作業を行うので、すごい集中力で作業が進む。

ポモドーロ・テクニックを実践する前のステップ

上では僕の実際のポモドーロ・テクニックを説明したが、それよりも前のステップが2つある。
まず1つ目は、(TODO)リストへタスクを放り込む作業。
2つ目は、各タスクを完了するまでに必要な作業時間の見積もりを建てる。
この2つになる。
たった2つ、されど2つ。
おそらく、ポモドーロ・テクニックだけに限らず、生産性を上げるために(TODO)リストを作っている人は多くいると思うが、
作業の見積もりを疎かにしている人も割りといると思う。

タスクを放り込む

これはその通りにやればいい。
気になったこと、やりたいこと、やらなければならないこと、やらないことなど、思いついた事を
機械的にリストに放り込んで行けばいい。
手書きでリストを作ってもいいし、テキストエディタで作ってもいい。
(TODO)リストが完成したら見積もりを建てていく。

見積もりを建てる

作業の見積もりは最初はうまく行かない。
25分間(=1ポモドーロ)というなんとも言えない微妙な単位時間をいくつ使えば、このタスクはこなせるのか。
最初は精神的にも苦しくならないように、多めに見積もって行けばいいと思う。実際、僕もそうしている。
これは慣れだし、慣れてくれば、「これはだいたい3ポモドーロで終わるな」とわかってくる。
この段階まで来たら、生産性は格段に上がっていると思う。
ちなみに僕の見積もりだと、
ブログに1記事Postする:1ポモドーロ
週報-shuhou-を作る:1ポモドーロ
別サイトでの1日に上がってきた全ての記事の予約公開する:2ポモドーロ
などになっている。
これはどこから導いているかというと、過去の記録からになる。
過去にこなした作業が何ポモドーロで完了したか、それによって見積もりを建てる手助けになる。

まとめ

まずは気分が乗らない時に手元のスマートフォンで25分間のタイマーを起動する所からはじめてみるといいと思う。
生産性が上がれば、定時退社もできるし、個人プロジェクトも進められるし、家族との時間も確保できる。
いいことだらけだ。
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